出会い系に関する規制

出会い系サイト規制法
簡単に言ってしまえば、児童(18歳未満)相手に援助交際を求めるような書き込みをしただけで逮捕されるという法律。

 ■ 児童が不正な書き込み行為をしても、罰則の対象
 ■ 金銭等を示せば、「異性交際」を持ちかけただけで違反
 ■ 成人・児童に関わらず、罰則の対象に

淫行条例
簡単に言えば、児童(18歳未満)と性行為に及んではいけないという条例です。原則的には児童売春(いわゆる援助交際)を取り締まるのが目的で、純粋な恋愛関係における性交渉を咎めるものではありません。しかし、誤解や解釈の違いが未だに議論を呼んでいます。

相手の年齢に注意
これらの規制や条例にひっかからない為にも、相手の年齢にはよくよく注意する必要がある。とくに「サポ(サポート)」「ワリ(ワリキリ)」という曖昧な言葉も使われており、大人のつき合いを求めているのか、援助を求めているのか、なかなか判断の難しい書き込みも増えています。自らを守るということを考えて、安心できる付き合いをしてください。

バレるときはバレる
個人同士の問題でもあり、しかも密室での出来事なので、児童と性交渉に及んだからといってバレるわけがないと思うのは非常に甘い考えです。出会いの場が出会い系サイトであった場合はそこまで捜査の手が伸びることもあります。出会い系サイト規制法に違反しているサイトなら、運営者も逮捕される可能性があり、会員のログから調べられることもあります。

たった一度でもバレるときはバレるということを肝に銘じておくべきです。むしろ架空請求などよりもこちらの方が検挙数は高いのです。しばしば報道される出会い系関連の事件を思い出してください。その多くは援助交際に関わるものであるということを知ってください。

騙されないための対策
・援助交際をしようなどと思わないこと
・そもそも高校生や中学生と出会おうなどと思わないこと
・相手が高校生や中学生だと分かったらすぐに切ること
・相手が若そうだと思ったら必ず年齢を確認すること
・怪しいと思ったら何らかの証明書で生年月日を確認するくらい慎重で良い

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